とてもショックな出来事

  • 2018.03.08 Thursday
  • 02:22

こんにちは。へっぽこアクアリスト、へっぽこハンドメイダーの のばら です。

 

 

最近 iPad でもアクアリウム (のゲーム) を始めました。

 

リアルではなかなか飼えない海水魚や大型魚が飼えるので、楽しいです (*'ω'*)

 

 

 

 

 

あっと言う間に 3 月。

 

1 月 2 月は魚たちが病気続きで、ずっと治療に奮闘していて、ちっともハンドメイドが進みませんでした。

 

病気についてはまたいつかまとめたいと思っています。

 

 

 

 

そんな水槽内のトラブルの中でもとりわけショックな事が起こってしまいました。

正直今でも現実だと思いたくないです…。

 

 

 

 

ショッキングな内容になります (そして画像あり) ので、そのつもりでお読みください。

 

 

 

 

閲覧注意ですよ。

 

 

 

 

異変に気付いたのは 2 月某日。

 

 

1 匹のグッピーがフラフラと泳いでいることに気がつきました。

 

ヒレは全開だし、底に沈んだりということはなかったのですが、「ちょっとおかしいよなー」と思ったので、サテライトに隔離して塩浴。

 

 

翌日には体が水面に浮いてしまっていました。

 

 

それでもヒレは全開。

体表にも異常は見られないし痩せてもいないのに、どうしたのかなと思って観察していると、見つけてしまいました。

 

 

 

グッピーの肛門から飛び出ている、赤いトゲ。

 

 

 

 

これね。赤い尖ったものが飛び出ているのがわかりますでしょうか…。

 

 

 

うわぁぁ…

 

 

 

嫌な予感する…すっごい嫌な予感する…

 

 

 

 

これはまさか……吸血線虫カマラヌスではなかろうか…。

 

 

 

 

ご存知ない方のために吸血線虫カマラヌスについて簡単に説明しますと。

 

 

 

・魚の種類を問わず寄生する寄生虫。

 

・一匹成体を見付けたら、

 水槽の中にはすでに無数の幼体 (※) が存在していると思うべし。

 

・他の水槽と器具を併用していると、

 器具を介して他の水槽にまで広がる可能性あり。

 

・いったん魚に寄生すると、その魚の養分を吸って成長し、

 寄生された魚は徐々に衰弱。

 

・駆除するための薬は日本国内では認可されておらず

 販売されていないため、入手困難。

 

・被害を止めるためには魚はすべて殺処分し、

 水槽、器具類は徹底的に消毒、もしくは買い替えるしかない。

 

 

 

 

実質的に、一匹でも線虫を見付けたら他の魚も全滅を覚悟しろ、ということ。

 

 

 

 

恐ろしい。

 

 

 

 

自分で書いていても、まことに恐ろしい…。

 

 

 

グッピーエイズが小さなことに思えるほどに恐ろしい…。

 

 

 

やだやだやだ。線虫とか絶対嫌だ。

 

 

 

なのに。

 

 

 

見えるんだよー、グッピーのおしりから !

 

線虫らしき赤い奴がのぞいてんのが !

 

 

 

 

引っ込め、こんにゃろう !!!

 

 

 

( 線虫だったら引っ込んでも意味ありません )

 

 

 

 

 

間違いであってほしいと願いながら色んなキーワードで検索をかけてみたのですが、見つかる画像や説明を見れば見るほど

 

 

 

「やっぱり線虫ではないか」 という疑いは強まるばかり。

 

 

 

塩浴の効果があったのか、グッピーは次の日には水平を保てるようになり、夕方には元気な姿で泳げるほどに回復。

 

相変わらずヒレは全開、体表に異常なし、エサへの反応もよし。

 

 

 

通常なら本水槽に戻すところだけど…。

 

 

 

 

相変わらずお尻から赤いトゲが出てる。

 

しかも見る度に微妙に長さが変わる (;´Д`)

 

 

 

 

線虫に養分を吸われた宿主は徐々に衰弱するらしいですが、うちのグッピーは元気になったから。

 

 

 

「もしかしたら線虫じゃないかもしれない。ただの便秘かもしれない。」との思いが捨てきれず、そのままサテライトで一週間飼ってしまいました…。

 

 

 

でも調べた限りでは線虫の可能性 99.9 %。

 

 

 

 

悩んだ挙句、

 

 

このグッピーの命は諦めることにしました (ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

おしりから飛び出てる状態ってね、もうけっこう魚の養分を吸って成長している状態らしいのです。

 

 

 

このグッピーを本水槽に戻すということは、成長した線虫を本水槽に入れるということ。

 

このグッピーは可哀想だけれども、さすがにそこまで大きなリスクは冒せない。

 

 

 

 

って言うか、

 

 

一匹見つけた時点で、

 

もう手遅れだけどね… (ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

覚悟を決めて、グッピーに謝りながら氷水で処分。

見た目に異常が出ていない分、余計に辛い。

 

 

 

 

それから、夫に解剖を頼みました。

 

 

 

「えっ ! 解剖 !? 」 と驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが。

 

 

 

魚が死んだ時、場合によっては解剖して死因を特定するのは大事なことなんです。

 

死因を特定することで、可能ならその原因を取り除き、残った魚の命を守れる可能性が高くなるからです。(少なくとも私はそう思っています。)

 

 

 

 

 

今回最も大事なことは、この赤いトゲの正体を突き止めること。

 

 

 

これが線虫なのか、そうでないのかによって、今後水槽をどうするかが大きく変わってくるからです。

 

 

 

 

氷水につけて絶命したグッピーを一旦キッチンペーパーに取り出し、夫にカッターナイフでグッピーのお腹を切ってもらいました。

 

半透明のぶよぶよした塊が出て来たので、最初は内蔵かと思いました。

 

 

でもその塊をちょっと分解してみたら、こんな感じに…。

 

 

 

 

 

うわぁ…赤い線が見える…。

 

 

 

さらに分解してみます。

 

 

 

 

 

 

 

ぎゃあああぁぁぁ !!!!!!!

 

 

 

 

これが線虫というヤツなの ? 

 

嘘よ !  誰か違うと言って !!!

 

 

 

 

凍り付いている私に、夫が一言。

 

 

「100 % 線虫だな。」

 

 

 

 

 

いやあああぁぁ (ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

…夫の趣味、釣りなんです…。ごく稀に寄生虫に寄生された魚を釣ることがあるらしいです。

 

「釣りをする人なら一目で寄生虫だってわかるよ」 と言われました…。

 

 

 

 

最悪だよ。なんで線虫なんかいるんだよ。

 

 

 

 

線虫って、ショップから持ち込むらしいです。

 

 

 

 

 

どこのショップから持ち込んでしまったか

 

 わからない… (ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

線虫は卵も幼体も目に見えないくらい小さいので、アクアリウムの経験を積んでも、持ち込みを 100 % 阻止するのは不可能だそうです。

 

目に見えないのでショップの人も被寄生魚がいることに気づいていないとかなんとか。( 線虫が成長する前に魚が売れていくから… )

 

 

信頼できる専門店から魚を購入するのが一番いいらしいですが、田舎にそんなものは無い。

 

 

 

どーにもできません (ノД`)・゜・。

 

 

 

困るのは残った魚たちですよ。

 

 

 

グッピー

コリドラス

オトシン・クルス

ベタ

ブルーテトラ

プリステラ

ゴールデン・デルモゲニー

カージナル・テトラ

バルーン・プリステラ

レッドファントム・ルブラ

 

 

 

生体の数、全部で 31 匹。

 

それに加えて、隔離水槽ですくすくと成長しているグッピーの稚魚 7 匹。

 

 

 

 

憎き線虫のせいでいずれ全滅するかもしれないなんて、考えたくない。

 

 

 

 

心を鬼にしてすべて処分して水槽をリセットするか。

 

できるだけ被寄生魚を出さないよう、騙し騙し飼い続けるか。

 

 

 

 

迷いましたが、後者を選ぶことにしました。

 

 

 

 

賛否両論あるかとは思いますが…。

 

 

せっかくアクアリウムの楽しさがわかってきたところなのに、いくら何でも異常の出ていない魚たちを自らの手で一斉に処分なんて辛すぎる。

エゴかもしれないけどさ…。

 

 

 

いつか全滅するかもしれないので、その時にまとめて消毒してリセットしようと思います。

 

 

 

なんてこったい。

 

 

 

アクアリウムは引き続き楽しみたいですが、どこのショップから線虫を持ち込んでしまったか特定ができないのは困りものですね…。

 

 

 

 

線虫はグッピーやプラティーなど卵胎生の魚に寄生しやすいそうで、夫からは「グッピーやめたら ? 」と言われましたが。

 

 

 

 

私はグッピーが好きなんだよぅ (ノД`)・゜・。

 

 

 

ふー…

 

 

 

なんとか気持ちを切り替えて…がんばろう…色々と…。

 

 

 

 

グッピーを飼っているアクアリストさん、ちょっとでも線虫の疑いがあれば即行隔離して十分観察してくださいね。

 

 

 

暗い記事でごめんなさいねぇ…。

 

 

 

いつか誰かのお役に立てれば。

 

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

※訂正しました

 

記事をアップした際「卵と幼体」と記述しておりましたが、カマラヌスは胎生だそうです。

ですので「卵」の部分を文章から削除いたしました。

大変失礼いたしました。

 

 

 

 

 

#アクアリウム #熱帯魚 #水槽 #ペット #魚 #グッピー #寄生虫 #カマラヌス #吸血線虫

 

 

 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>

selected entries

categories

archives

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM